橘秀徳は、神奈川13区(大和市,海老名市,座間市,綾瀬市)の民主党衆院選小選挙区の支部長として活動しています。

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第4回 「国民を守る政治を」~拉致・沖縄の事件から~

「国民を守る」ための防衛省が、「組織を守る」情報隠し

国政では、外交・防衛の分野で、問題・不祥事が相次いでいる。事務方のトップである防衛省事務次官が逮捕された事件に続き、1,400億円もの予算を使い、国民の生命と安全を守るために建造された最新鋭のイージス艦が、漁船との衝突事故を起こし、未だにお二人が行方不明である。しかも、「発見は2分前であった」との当初の説明が、「12分前であった」と変わる。海の警察官たる海上保安庁の事情聴取前に、石破茂防衛相を含む防衛省・自衛隊首脳が大臣室で航海長から聴取を行っていたことも後から判明(一週間後)。説明は猫の目のように目まぐるしく変わり、また都合の悪い情報を隠し、後から明らかになっていく・・・。もはや末期症状である。「国民の命と安全」を守るべき防衛省が「自らの組織を守る」ための情報隠しに汲々としている。

たちばな秀徳 は、国民を守る政治を実現したい

さらに沖縄では、アメリカの海兵隊員による女子中学生への性的暴行事件までも起きた。しかも被害者の告訴取り下げで、この海兵隊員は釈放されてしまった。この事件の直後に別の海兵隊員による成人女性への暴行事件があったことも明るみになった。12年前には、海兵隊員3人による女子小学生への性的暴行事件まであった。この際、沖縄県警は逮捕状をとって、米側に身柄引き渡しを要求したが日米地位協定を根拠に拒否されている。

アメリカ軍人による続発する犯罪、全く国防をとは関係の無い卑劣な犯罪であるにも関わらず、なぜか日本の警察が捕まえて、日本の裁判所で裁くことができないのである。この種の犯罪で日本側が身柄を拘束できたのは、これまで、たったの4件である。福田首相の国会答弁では、この4件は、日本だけの特別な扱いだと胸を張る始末である。今回も日本政府は相変わらず、形ばかりの「遺憾の意」と抗議をアメリカ側に繰り返すだけである。

19世紀、無理やり欧米列強により結ばされた不平等条約の改正に明治の元勲・政治指導者達は心血を注ぎ、実行した。2世紀後の我が国で、日米地位協定というもっとひどい約束事で、国民、そして最も弱い人たちが苦しんでいる。にも関わらず、「国民の命と安全を守る」一番大切な使命を負った現在の政治指導者達は動かない。私はこの日米地位協定の改定に、国政を担い、取り組んでいきたい。

「拉致」「暴行」-日本国民全体でもっと怒ろう!

一般の家庭に育つ普通の女子中学生が、被害に遭ったという点で全く同じ構図が、北朝鮮による「横田めぐみさん拉致事件」である。3月1日、私達の主催による講演会で、横田滋さん、早紀江さんの御夫妻にお話をいただいた。

私は今、2人の幼い子どもの子育て中であるが、自分の子どもがこの様な状況になったらと思い、涙し、胸が痛み、さらに怖くなった。御夫妻のお話の中でも、私の心に一番響いたのは、「拉致は誰にでも起こります。」「国民全体でもっと怒りましょう!」という部分であった。

 

政治は、ひとり政治指導者だけが行うものでなく、私達一人一人が担うものである。私達一人一人が、不正義に怒り、被害にあった人や御家族を思い、もっともっと日本国民全体で怒らなければならない。

こうした皆さんの思いを力にして、私は国政の場で、戦っていきたい。

 

2008年3月5日

民主党神奈川県第13区総支部長 たちばな秀徳

2008年03月05日